2008年11月30日日曜日

深泥池



自転車でうちから15分くらいの所にある
深泥池(みどろがいけ)の森が色づいてる。

周囲は約1.5km。
いろいろ珍しい生き物や植物がいるらしくて
池全体が天然記念物に指定されてる。

日本に分布する約200種トンボのうち、
なんと約50種が生息していたりする。

その一方で、外来種の魚や植物が繁殖して問題にもなってるらしい。



写真だと分からないけど
僕が立っている所は車がやっとすれ違えるくらいの狭い車道で
しかも結構交通量が多いからいつもおじさんが交通整理をしている。
バスなんかも通る。

国や府が保護してなかったら
埋め立てられて、もっと広い道路が走ってたのかもしれない。




↑これは半年前(4月)の写真。

浮き島の木の所に白い鳥がとまってる。

この池を眺めてると、ちょっとタイムスリップしたような感覚になる。

2008年11月29日土曜日

ロバート・アルトマン



ロバート・アルトマン監督の「ザ・プレイヤー」はなかなかだった。
ティム・ロビンスかっこいい。

同じ監督の「ショート・カッツ」もなかなか良い。
これはレイ・カーヴァーの短編小説が物語のエッセンスになってるんだけど
僕はてっきりカーヴァーって人の作品は
生活臭の薄い部類のものだと思って読んでいた。

英語を日本語に翻訳してる時点である程度別モノだとは思っていたけど
同じアメリカ人が映画化したものを見ると
それがやっぱりアメリカ人のごく日常的なところから生まれてきたものなんだ
ということがよく分かった。

2008年11月27日木曜日

yaoyaとムニョス

今週京都に遊びに来たY夫妻の話によると
観光地もそれほど混んでいるように感じなかったとのこと。

連休が終わったからかな。
若しくは、この間は僕が人にほとんど会わない生活をしているせいで
余計に人が多く感じたのかもしれませんが。

いずれにしても
京都を楽しんでいただけたみたいで良かったです。

三人で行った出町柳のyaoyaというお店、ここ良いお店でした。
知り合いが京都に来ると
こういうお店に行けるのでうれしいです。おいでやす。



ホセ・ムニョスの日本語版があるといいなと書いた数日後
mixi内でこんなトピックを発見。

日本語訳をしてほしい海外のコミックをおしえてください
とのことなので
ムニョスの『Alack Sinner』を推しました。

実現するかどうかはまだ解らないそうですが
こういう企画はぜひ応援したいです。

2008年11月18日火曜日

Alack Sinner-Viet Blues-

ホセ・ムニョーズの「Alack Sinner」フランス語版
意外と早く届きました。








「Alack Sinner」は探偵モノで、同じシリーズの別の作品もあるみたい。
先週紹介した「Joe's Bar」はこの作品のスピンオフだそうです。

顔の造形がいいですね。特にラテン系(特に唇)が抜群に。



自画像?みたいなシーンもありました。


しかし『シン・シティ』の源泉の一つがラテン・アメリカにあった
というのは新しい発見。

さらにムニョーズの源泉を辿ると何があるんでしょうか。

2008年11月16日日曜日



うちの近所で売っている柿。

主に和歌山産、京都産、奈良産、福井産、家の庭産...


僕はもともと柿が好きですが
今年の柿はとりわけ美味しく感じる。


理由はよくわからないけど
美味しいことは良いことなので
頻繁にいただいております。


柿の栽培面積が多い県は
1位ー和歌山県、2位ー福岡県、3位ー奈良県で
なんと1000種類以上の品種があるんだそうな。

2008年11月15日土曜日

ビ バ ン ダ ム

誰でも一度は見たことがあると思うんですが
ミシュランのマスコットキャラクターいますよね。

あのチョロギに似ているやつ。

あれは「ビバンダム(BIBENDUM)」という名前らしい。



ミシュラン兄弟が、高く積まれたタイヤを見て
「これに手足を付けたらタイヤ人間になるだろう」とユーモアのつもりで言ったのが
そもそもの始まりなんだそうです。

はっきりいってキン肉マンに出てくる超人の発想と同レベルです。
そういえば、スプリングマンに似てます。



あ、スプリングマンがビバンダムに似てるのか。

ビバンダムは、世界で最も古いトレードマークの一つとして有名なんだそうですが
実は、このキャラクターには、決して公にはならない
ダークな過去があったということを突き止めました。

以下が証拠資料になります。


クリックすると大きい画像が見れます。

(左)グラスに注がれたガラス片や釘を飲み干すビバンダム。
この時の看板のキャッチコピー
『今こそすべてを飲み込む時(Nunc est bibendum、ヌンク・エ・ビバンダム)』
が名前の由来になった。

(中)タバコを吸いながら手放し運転をする無法者のビバンダム。

(右)タイヤがパンクした人を助けるアンパンマン的なキャラ設定にも関わらず
やけに態度が高慢なビバンダム。inロシア

今でこそさわやかな印象ですが
昔は相当ワルかったみたいですね。

昔はタイヤが白かったんだそうで
ビバンダムが白いのもその名残なんだそうです。

2008年11月12日水曜日

José Antonio Muñoz(1942年10月7日〜)


Le Bar à Joe (1981)

当ブログ読者のMさんの紹介で読んだこの本で初めて知ったんですが
ホセ・アントニオ・ムニョース(ムニョーズ)というアルゼンチンの漫画家。

(本の中では、「ムニョス」と表記されています。)


この人の絵、かっこいいです。
(→ココでいろいろ見れる。)
英語なので、物語はなんとなくしか把握できてないんですけど
絵が良いんだからきっとストーリーも良いんでしょう。



アングレーム国際漫画祭でも何度か賞を穫ってるみたい。

世代的には小泉元首相、金 正日、ポール=マッカートニー 、ジミ=ヘンドリックス、
漫画家だと谷岡ヤスジと同年生まれ(宮崎駿の一つ年下)。
いまだに現役で描いてるみたいです。


wikipediaには
「彼のハードボイルド・グラフィックノベル『Alack Sinner』(Carlos Sampayo原作)は、
フランク・ミラーの『シン・シティ』の主要な源泉の一つである。」
という記述もあります。



『Joe's Bar』(英語版)という作品は手に入ったんですが



正直、期待したほどではなかったですけど、でも良かったです。


代表作らしき『Alack Sinner』の方は
Amazon.co.jpで一応1点だけ出品されてるんですが
ペーパーバックで価格が¥ 23,174...。

ちょっと高いかも、ということでアメリカ版のAmazon.comで購入することに。
こっちはまだ手元に届いていません。

本当に届くかな。楽しみです。


ていうか日本語版が欲しいです。

2008年11月10日月曜日

@近所



ガチャピンみたいな軽トラ発見。

車体を塗りたい...あのグリーンに.....。
そしてナンバープレートは白にして、きちんと真ん中に.....。



ガチャピンのブログ

2008年11月6日木曜日

「ブーリン家の姉妹」('08 英)



この映画観てきました。
よくできてる映画でした。→公式サイト


キャスティングはこんなかんじ。


(左)アン・ブーリン → ナタリー・ポートマン
(右)メアリー・ブーリン → スカーレット・ヨハンソン


ヘンリー八世 → エリック・バナ。男前。
 
(以下、思いきりネタバレ)

舞台は16世紀のイギリスですが、

姉のアンは自分が国王の妃になるために
離婚という制度のなかった国で離婚を実現させるべく
国王のヘンリー8世をローマ法王庁と決別させた人です。
(これによってイングランド国教会が成立する。)

妹のメアリーはヘンリー8世の愛人のひとりで
彼女の子孫には、ダイアナ妃や、チャールズ・ダーウィンがいるそうです。(ホンマかいな)

実はメアリーの方が姉だった、という説もあるらしい。

2人とも見事に役にハマっていました。



しかし、ナタリー・ポートマンは成長しましたね。

「レオン」のマチルダ役で映画デビューした時は、まだ13才だったらしい。



『レオン』('94 仏=米)


その後、殺し屋から足を洗ってハーバード大を卒業しています。

最近ではポール・マッカートニーのMVにも出てる。
監督はミシェル・ゴンドリーです。


「Dance tonight」('07)

2008年11月3日月曜日

太平洋ゴミベルト



先月末に、日本語版のwikipediaに新しくエントリーされたこの記事。


太平洋ゴミベルト(Great Pacific Garbage Patch)


高濃度の海洋ごみが、海流のパターンによって
太平洋のある地域にたまっているらしい。



この記事を読むとひじょうに胸が痛みます。

洋上の交差点ミッドウェイ・海鳥の悲劇
  〜野生動物の宝庫を襲うプラスチックゴミ

NHK科学・環境番組部 ディレクター 村松 秀


ゴミの多くは、日本を含むアジアから流れて来ているものだそうです。


さらに、太平洋ゴミベルトに浮かんでいるプラスチックは
場合によっては分子レベルまで分解され、微粒子になって漂うらしいのですが
それがクラゲに誤食されることで、海洋食物連鎖にも入るそうです。



人間の出すゴミの量をコントロールしていくことが先決だと思いますが
とりあえず、ゴミ箱以外の場所にゴミを捨てた人間は
現行犯逮捕して、一度ミッドウェイ島に"島流し"した方がいいんじゃないでしょうか。

2008年11月2日日曜日

師 匠 と お 茶



昨日のイノシシで思い出した、というわけではないですが

建築家の藤村龍至さんのHPの扉絵に
以前一緒に仕事をさせていただいた時の絵を使っていただきました。
フリーペーパー用に書き下ろした漫画も、藤村さんのHPでみることが出来ます。

建築関係の方達と話をしていると
「ポストモダン」とか、「シミュラークル」とか
耳慣れない言葉が耳に入ってくるのが面白い。
初めて知ることが多いので、世界が広がります。

でも僕がそういう前提を理解できていないのに
「あー、なるほど」って納得できる文脈があるのも不思議です。
良い刺激になります。



昨日、桃鉄でおなじみの
ゲームクリエイターのさくまあきらさんとお会いしてきました。
さくまさんは僕のお師匠みたいな人です。

この間このブログで「鳥山明のへたっぴマンガ研究所」を取り上げたばかりですが、
この本は、鳥山さんとさくまさんの共著です。
僕は、つい最近になってこの本を読み直して、
これがきわめて実践的な内容だということに気付きました。
もちろん師匠もそれを意図してこの本を書いたはずだ、と思い

「さくまさん、『へたっぴマンガ研究所』にも関わっておられましたよね?
僕いまだに読んで参考にしてるんです!」
って言ったら

「あー、あれ、けっこう間違ってるとこあるんだよなぁ」
って言われました。


.....くやしいですっっ!!!(涙)

でもおもろい話もたくさん聞かせてもらいました。

2008年11月1日土曜日

遭 遇

木曜の深夜、星空の下で近所を散歩していた時のこと。


住宅街を歩いていたのだけど、
だいぶ遅い時間帯だったので、街はしんと寝静まっていた。


次の瞬間、30mくらい先の茂みの中から
すごい勢いで大型犬くらいの大きさの動物が出て来て、路を横切った。
直後にさらにふたまわりくらいでかいのがもう1匹横切る。
ひづめの音が「ドカドカドカッ!!」

道路の東側の森の中に入って
猛烈な勢いで走り回っている気配がする。


あ然としてその場で立ちすくんでいたら、森の中から
「ゥイー!ゥイー!」
というブタのような鳴き声が。


僕がその場を離れるまで、その鳴き声は何度も繰り返し
夜の街にこだましたのであった。

「ゥイー...ゥイー...」

                  完


<解説>


一瞬見えたシルエットの形と鳴き声から推測するに
僕が見たのはイノシシだと思います。


(ちなみに、イノシシは「猪(い)の獣(しし)」という意味で
「い」は鳴き声を表した擬声語らしい。)


イノシシは本来昼行性なのだけど、神経質で警戒心が強いので
人間が寝静まった夜に人里に降りてくることがあるみたいです。

すごい勢いで逃げてたのは、警戒心の現れだったんですね。

イノシシの走る速さは、時速約45km(ウサイン・ボルトは時速約40km)
体重は80〜190kgくらい(朝青龍は147kg)あるらしいので
実際に対面すると、はっきりいって生命の危険を感じます。

僕の住んでいる町は、山の麓にあって
一応住宅街と呼べるくらい人家はたくさんあるんですが
この辺にもいるんですね。イノシシ。

久々に自然の生命力を肌で感じた出来事でした。