2008年11月12日水曜日
José Antonio Muñoz(1942年10月7日〜)
Le Bar à Joe (1981)
当ブログ読者のMさんの紹介で読んだこの本で初めて知ったんですが
ホセ・アントニオ・ムニョース(ムニョーズ)というアルゼンチンの漫画家。
(本の中では、「ムニョス」と表記されています。)
この人の絵、かっこいいです。
(→ココでいろいろ見れる。)
英語なので、物語はなんとなくしか把握できてないんですけど
絵が良いんだからきっとストーリーも良いんでしょう。
アングレーム国際漫画祭でも何度か賞を穫ってるみたい。
世代的には小泉元首相、金 正日、ポール=マッカートニー 、ジミ=ヘンドリックス、
漫画家だと谷岡ヤスジと同年生まれ(宮崎駿の一つ年下)。
いまだに現役で描いてるみたいです。
wikipediaには
「彼のハードボイルド・グラフィックノベル『Alack Sinner』(Carlos Sampayo原作)は、
フランク・ミラーの『シン・シティ』の主要な源泉の一つである。」
という記述もあります。
『Joe's Bar』(英語版)という作品は手に入ったんですが
正直、期待したほどではなかったですけど、でも良かったです。
代表作らしき『Alack Sinner』の方は
Amazon.co.jpで一応1点だけ出品されてるんですが
ペーパーバックで価格が¥ 23,174...。
ちょっと高いかも、ということでアメリカ版のAmazon.comで購入することに。
こっちはまだ手元に届いていません。
本当に届くかな。楽しみです。
ていうか日本語版が欲しいです。