誰でも一度は見たことがあると思うんですが
ミシュランのマスコットキャラクターいますよね。
あのチョロギに似ているやつ。
あれは「ビバンダム(BIBENDUM)」という名前らしい。
ミシュラン兄弟が、高く積まれたタイヤを見て
「これに手足を付けたらタイヤ人間になるだろう」とユーモアのつもりで言ったのが
そもそもの始まりなんだそうです。
はっきりいってキン肉マンに出てくる超人の発想と同レベルです。
そういえば、スプリングマンに似てます。
あ、スプリングマンがビバンダムに似てるのか。
ビバンダムは、世界で最も古いトレードマークの一つとして有名なんだそうですが
実は、このキャラクターには、決して公にはならない
ダークな過去があったということを突き止めました。
以下が証拠資料になります。
クリックすると大きい画像が見れます。
(左)グラスに注がれたガラス片や釘を飲み干すビバンダム。
この時の看板のキャッチコピー
『今こそすべてを飲み込む時(Nunc est bibendum、ヌンク・エ・ビバンダム)』
が名前の由来になった。
(中)タバコを吸いながら手放し運転をする無法者のビバンダム。
(右)タイヤがパンクした人を助けるアンパンマン的なキャラ設定にも関わらず
やけに態度が高慢なビバンダム。inロシア
今でこそさわやかな印象ですが
昔は相当ワルかったみたいですね。
昔はタイヤが白かったんだそうで
ビバンダムが白いのもその名残なんだそうです。