今日も映画ネタを。
『スピード・レーサー』
昨夏公開、ウォシャウスキー兄弟の監督作品。
「マトリックス・レボリューションズ 」以来5年ぶりの監督作で
原作はタツノコプロの「マッハGoGoGo」です。
イントゥ・ザ・ワイルドの青年役、エミール・ハーシュが主役で
LOSTのお医者さん役が兄弟、
クリスティーナ・リッチがヒロイン役で
ジョン・グッドマンや真田広之も出てるという
風邪ひいた時の変な夢みたいなキャスティングですが
画面づくりも設定も現実からかけ離れてるので
むしろちょうどいい。
ちなみに日中韓の区別がないので
東アジア人にとってはさらに夢度が高いです。
理屈っぽくて画面もモノトーンが多かったマトリックスとは
逆方向に振り切ったかんじでしょうか。
観る価値はアリです。