今月もいろいろ面白い映画を観ました。
『レポマン』('84 米)
80年代のカルト映画で、
あるパンク少年が車のローンの取り立て屋になって事件に巻き込まれるというSFコメディ。
思いきりB級ですがひじょうに印象に残ります。
『ヒトラーの贋札』('06 ドイツ=オーストリア)
第二次世界大戦中に実際あった、史上最大の紙幣贋造事件ベルンハルト作戦がベースになっている。
実際に贋造されたポンド札は、当時の全流通量の約10%(!)に相当したらしい。
『ビューティフル・ルーザーズ』('07 米)
関西では公開が遅かった。
それと、今ダニー・ボイル作品でまだ観てなかったのを時系列で観てるんだけど
どうなんだろう、この人。最近の作品があまり面白くない。
『普通じゃない』('97)くらいまではすごく好きなんだけどなぁ。