2009年3月6日金曜日

チベット死者の書


「チベット死者の書」という言葉は
なんとなく耳にしたことがあったんだけど
内容がどういうものなのかは初めて知りました。

チベット仏教に伝わる教典の名前です。

「死」に無関係でいられる人はいないわけだけど
それは普段なかなか語られることはないですよね。
そんなにかんたんに扱える話題でもない。

だけど「死」をみつめることは
「生」をみつめる智慧でもあると思いました。


「人間は何を食べてきたか」全8巻

NHKスペシャルつながりで
これも最近観なおしてます。
これ、前も紹介したかな。まいっか。

クジラと芋しか食べない海辺の民とか
水分補給のほとんどをスイカに頼っている砂漠の民とか
いるんだよなあ、そういう人達が。

といっても、この番組は
けっこう昔に作られたもの(1985年〜1994年制作)だったりするので
彼らの生活が現在どうなっているのかはわからないですけど。

醤油(魚醤・穀醤)の話とかもすごく面白かったです。



ちなみにこれはどちらもジブリから出てるんだけど
僕はなぜかジブリアニメのDVDを1本も持ってない...。
アニメも好きなんだけど
ジブリは日本全国どこでもレンタルできちゃうし
やっぱり手元においておきたいのは
こういうドキュメンタリー系だったりするのかな。