冬至にしては暖かい一日。
京都はしとしと小雨です。
今年は、小説は主に
太宰治、夏目漱石、レイモンド・カーヴァー、村上春樹
あたりを読んでいました。
小説以外で面白かったのは
「宗教なんかこわくない!」/橋本治 著
「はじめての構造主義」/橋爪大三郎 著
「無意識の構造」「子どもの宇宙」/河合隼雄 著
「悩む力」/姜尚中 著
このへんでした。
パパさんママさんたちは特に
「子どもの宇宙」読むと面白いと思う。
人間の内面って、意識だけでは計り知れないものがあったりするわけですが
子どもはよりダイレクトにそういった世界とつながっている存在なんだと思います。
著者の
河合隼雄さんは日本のユング心理学の第一人者です。